Googleアドセンスの合格後は、改めて自分のWebサイトに掲載しているプライバシーポリシー(個人情報保護方針)の内容を確認しましょう。
もし不備があれば、Googleアドセンスから注意警告を受けることがあるため注意しなければなりません。
本記事では、Googleアドセンスの合格後にやるべきプライバシーポリシーの修正と編集すべき箇所をピンポイントで解説しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
Googleアドセンスの合格後はプライバシーポリシーを修正すべき?その理由についても解説!

Googleアドセンスの合格後は、自分のWebサイトのプライバシーポリシーを改めて確認し、必要に応じて修正しなければなりません。
まずは、プライバシーポリシーとは何なのか?詳しくみていきましょう。
プライバシーポリシーとは?
プライバシーポリシーとは、Webサイトにおける個人情報の取扱い方法や管理体制の透明化だけでなく、プライバシーに対してどのような配慮を行うかの明示を具体的に取りまとめた指針のこと。別名、個人情報保護方針とも呼ばれています。
具体的には、下記の内容を記します。
- Webサイトの概要
- 個人情報の利用目的
- 個人情報の開示について
- 広告の取り扱いについて
- アクセス解析ツールの取り扱いについて
- cookieの取り扱いについて
- コメント/メディアの取り扱いについて
- 他のWebサイトからの埋め込みコンテンツについて
- データを保存する期間
- 免責事項
- 著作権保護に関する事項
- リンクの取り扱いについて
プライバシーポリシーには、このようにWebサイト内で個人情報の取得方法や利用目的など、個人情報保護法で公表が義務付けられている具体的な内容を記載します。
審査合格後にプライバシーポリシーを修正すべき理由
Googleアドセンスの審査に合格したら、自分のWebサイトのプライバシーポリシーを確認する必要がありますが、それはなぜなのでしょうか。
結論をいえば、Googleアドセンス規約に遵守したWebサイト運営をしなければペナルティを受ける可能性があるためです。
とはいっても、Googleアドセンスに申請する際に、基本的な事項についてはプライバシーポリシーとして記載していたことでしょう。
改めて内容に不備がないかどうか、しっかりと確認してください。
Googleアドセンスの審査合格後にプライバシーポリシーを修正する!編集すべき箇所をピンポイントで解説!

Googleアドセンスに合格後は、必要に応じてプライバシーポリシーを修正しなければなりません。
改めて確認するべき内容を下記にまとめました。
- 広告の取り扱いのなかで「Googleアドセンス」の記載があるかどうか
- Googleポリシーと規約のリンク掲載
- マイアドセンターの広告設定リンク掲載
- 第3者配信事業者によるCookieを無効にする方法の掲載
とはいってもGoogleアドセンスの審査に出す際に、これらの内容はすでに対策済みのことでしょう。
しかし、万が一何らかの手違いで記載漏れがあって、それが原因でGoogleアドセンスからペナルティを受けるようなことがあってはなりません。
特にアフィリエイト広告を貼りたいからといって、新規でA8.netやもしもアフィリエイトなどのASPに登録したものの、プライバシーポリシーに追記していないケースは注意が必要です。
新たにASPに登録した場合は、下図の「広告について」の箇所を編集しましょう。

これらのことについて十分注意しながら、内容を改めて確認しましょう。
当サイト「ノダブログ」はGoogleアドセンスの審査をクリアしたプライバシーポリシーです。
下記に添付しますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ|Googleアドセンスの合格後はプライバシーポリシーを確認しよう!

今回は、Googleアドセンスの合格後にやるべきプライバシーポリシーの修正方法と、そのなかで具体的に編集すべき箇所について解説してきました。
Googleアドセンスの規約に遵守してWebサイトを運用することが重要です。
合格後は、改めてプライバシーポリシーの内容を確認しましょう。
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