飲食系&福祉系企業のWebマーケターとしての実践経験を積み独立。Web歴10年以上でSEO歴5年以上の実績を経て、複数企業様の専属SEOアドバイザー&コンサルトを行っています。
また、現役のSEO講師としても活躍中。私、野田太陽(ノダタイヨウ)のプロフィールの詳細と過去の実績は運営者情報をご確認ください。
SEOは本当にオワコンなのでしょうか?結論からいえば、オワコンではありません。
まだまだ、今後も検索エンジン市場とともに成長していくでしょう。
本記事ではSEOがオワコンでない理由について、Web歴10年以上の私、野田太陽(ノダタイヨウ)が徹底的に解説しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
SEOの歴史から紐解く!オワコンでない根拠を考察!

SEOの歴史は1996年にGoogleの前身である「BackRub」から始まりました。
後に株式会社Googleとして発足し、現在の検索エンジンとなるのですが、その過程でたびたびオワコンが囁かれていました。
例えば、2011年2月のパンダアップデートや2012年4月のペンギンアップデートのように動物に由来したGoogleアップデートが実施されたときもSEOのオワコン説が流れていました。
そのときの要因としては、パンダアップデートにより低品質コンテンツが淘汰され、ペンギンアップデートによってスパム対策が強化されたことなどが挙げられます。
つまり当時、検索エンジンで上位表示するための手法として一般的だったブラックハットSEOのオワコンが決定的となったということです。
そして2023年現在、下記のようにGoogleから大きな動きがみられました。
- ヘルプフルコンテンツアップデート(helpful content update)
- スパムアップデート(spam update)
- リンクスパムアップデート(link spam update)
- プロダクトレビューアップデート(product reviews update)
- ページエクスペリエンスアップデート(page experience update)
2023年に理解しておくべきGoogleアップデートの内容とSEO対策の方向性については、下記の記事で詳しく解説しています。
このようなGoogle大変動により、E-A-Tの時代が終焉を迎え、新たにE-E-A-Tという概念が誕生しました。
SEOの歴史からみても大きな動きがみられるケースは頻発しており、今回が初めてではありません。
その都度、SEOの新たな方向性と施策内容がGoogleによりアナウンスされてきました。
このSEOの激しい動きと目まぐるしく変化する情報、トレンドに追いついていない人の多くがオワコン説を流布している傾向にあります。
Googleアップデートについては、「Googleアップデートによる改革」で後述します。
ちなみに、SEOのオワコン説をきっかけにアフィリエイトのオワコン説も流布されていますが私、野田太陽(ノダタイヨウ)としては双方ともオワコンではないという見解を持っています。
アフィリエイトのオワコン説を否定している根拠についての詳細は、下記の記事をご覧ください。

なぜ?SEOがオワコンといわれている5つの要因について解説!

SEOがオワコンだといわれている要因について、下記にまとめました。
- ブラックハットSEOの淘汰
- 競合するライバルが多い
- 検索アルゴリズムの変動が大きい
- ドメインパワーを上げることが難しい
- テキストよりも動画コンテンツの注目度が高い
それでは、詳しくみていきましょう。
ブラックハットSEOの淘汰
SEOで成果を出している方の多くは、Google検索エンジンの挙動をついた不正やスパム行為によって施策してきました。
2012年4月のペンギンアップデート以降、ブラックハットSEOではなくホワイトハットSEOで取り組むべきという風潮がSEO界隈でも広がっていきました。
しかし2023年を迎えてもなお、ブラックハットSEOを主軸とした戦略でSEOをしている方も存在しており、当然ながら上位表示を獲得できずオワコンだという声を上げる傾向があります。
競合するライバルが多い
2023年現在、SEOは個人よりも企業が取り組むWebマーケティング手法として注目されています。
企業が個人では太刀打ちできない予算でSEO業界に参入していることを考えると、なかなか上位表示も難しいと考える方もいることでしょう。
確かに企業をライバル視しなければならないSEO業界ですが、個人でも上位表示可能なキーワードがいくつもあります。
しかし、全体的に競合するライバルが多いのも現状としてはありますので、SEO対策に取り組む際のポイントとして留意しておくことが重要です。
検索アルゴリズムの変動が大きい
Googleアップデートによる検索アルゴリズムの変動が激しいところも、SEOオワコン説が広まっている要因として挙げられます。
しかし、SEOの歴史からみてもGoogle大変動は当たり前の出来事であり、そのことを考慮してSEO対策に取り組まなければなりません。
その都度対策しなければならず、その大変さに苦痛を感じている方の多くがSEOオワコンを流布している傾向にあります。
ドメインパワーを上げることが難しい
現在のSEOはドメインパワーを上げることが、なかなか難しいです。
過去のSEOは記事数を一定数あげれば、それだけで上位表示できていましたが、現在の検索エンジンのアルゴリズムはより複雑になっています。
そのため、ドメインパワーを上げるにも一苦労します。
「検索上位を獲得する=ドメインパワーを上げる」という構造が主軸となっているSEO上の背景から、オワコンを唱える方も少なくありません。
テキストよりも動画コンテンツの注目度が高い
2005年11月、動画配信サービスのYouTubeが登場して以降、動画コンテンツの需要が高まりをみせています。
Webによるテキストのみの情報発信がオワコンといわれている現状がありますが、2023年現在において、テキストと動画を併用しながらWebサイトを構築している方も少なくありません。
つまり、テキストと動画コンテンツの共存について理解できていない方の多くが、SEOのオワコンを唱えている傾向にあります。
SEOはオワコンではない!Web歴10年のプロが「No」を唱える5つの理由を解説!

SEOがオワコンだと囁かれていますが、Web歴10年の私、野田太陽(ノダタイヨウ)はその答えに「No」を唱えます。
理由としては、下記の5つがポイントとして挙げられます。
- Googleアップデートによる改革
- SEOで絶対に勝てなかった個人や企業の撤退
- 集客経路の拡大
- AI(人工知能)との共生
- Web3.0の台頭によりSEOが変わる
これらは、いずれもGoogleが取り組んでいる内容です。
詳しくみていきましょう。
Googleアップデートによる改革
SEO業界は依然としてGoogleを中心に動いていますが、そのなかで注目されている内容の1つにGoogleアップデートが挙げられます。
SEOの精度を上げるための取り組みとしてGoogleアップデートが実施されており、常に新たなシステム運用の知識とスキルが問われています。
この動きは、SEO業界が将来的にも成長し続けるうえで重要なことです。
Googleアップデートが実施されるということは、SEOもまだまだオワコンではないという根拠が伺えます。
SEOで絶対に勝てなかった個人や企業の撤退
SEOでは絶対に勝てなかった企業が、Webマーケティングから撤退しています。
例えば、ネイバー株式会社(NAVER Corporation)の子会社「ネクストライブラリ株式会社」が2020年まで運用していたWebサイト「NAVERまとめ」です。
撤退の理由は、各企業でさまざまありますが、結果としてSEOから撤退している企業も少なくありません。
この動きは、個人でSEOをやっている方にとって朗報だと私は考えています。
大企業がSEOから撤退している今、個人が台頭するチャンスだという思いからオワコン説を否定しています。
集客経路の拡大
2023年現在のSEOは、SNSと併用することが主流です。
SNSとはいっても、各種SNSにはアルゴリズムがありSNS単位でSEOを行うことが必須とされています。
つまり、SEOがGoogleの検索エンジンだけという捉え方は終焉を迎えており、今後はSNSも活用したSEOが主流だということです。
検索エンジンのSEO対策だけでなく、SNSのSEOについても学んでいく必要があります。
AI(人工知能)との共生
今後、SEOはAI(人工知能)と共存していくこととなるでしょう。
AI(人工知能)搭載型のサービスの代表例といえば、OpenAIが2022年11月に公開した「ChatGPT(チャットジーピーティー)」ですが、そのような技術を活用しながらSEOに取り組んでいく時代が到来します。
AI(人工知能)によってSEOはオワコンとなるという噂が流れていますが、私はこのような意見は否定的であり、逆にAI(人工知能)によって大きく発展していくと予想しています。
Web3.0の台頭によりSEOが変わる
Web3.0(ウェブスリー)が、今後のSEO業界を変えていくことが予想されます。
その代表例が「Brave(ブレイブ)」と呼ばれるWeb3.0(分散型)の検索エンジンです。
ちなみに、GoogleもWeb3.0サービスをローンチおよび開発を進めています。
Web3.0による分散型の考え方が広がるにつれてSEOはオワコンだという意見もみられますが、私はこれには否定的であり、Web3.0による分散型の概念がSEOと結びつき、将来的にも大きな動きに繋がることでしょう。
まとめ|SEOはオワコンではない!

今回は、SEOがオワコンでない理由をWeb歴10年以上のプロとして考察してきました。
Web3.0(分散型)やAI(人工知能)の台頭により一時期、SEOのオワコンが囁かれましたが、現状Googleも対策していることから、まだまだ今後も検索エンジン市場とともに成長していくことが予想されます。
SEO業界の将来に期待しましょう。
コメント