記事を量産してSEO対策をする手法がありますが、近年はAI(人工知能)と掛け合わせたライティングが注目されています。
先に結論から申し上げますと、記事量産SEO対策において、AI(人工知能)を用いたライティングはおすすめしません。
本記事では、記事量産SEOとは何なのか?また、SEO対策ではおすすめできないAI(人工知能)の技術を応用して、どのようにライティングで月3万円を稼ぐのか?というテーマで解説しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
記事量産SEOとは?その特徴と実際の集客効果について解説!

記事量産SEOは、300~500記事を入稿していく戦略で、競合性が低く検索ボリューム数も少ないキーワード群で設計します。
それでは、記事量産SEOの特徴から、詳しくみていきましょう。
記事量産SEOの特徴
記事量産SEO対策の特徴について、下記にまとめました。
- 誰でもできる戦略なので真似されやすい
- 単純に記事を量産する戦略なので脱初心者レベルであれば対応しやすい
- SEO対策による検索上位獲得によって月に3万円ほど稼げる
記事を量産することでSEO評価を得やすいという現状はみられますが、闇雲にやっても意味はありません。
とはいっても、単純に記事を量産するだけなのでキーワード選定ができる知識とスキルが備わっていれば、十分に戦略として構築し実践できるでしょう。
しかし、記事量産SEOは誰でもできる戦略なので、真似されやすいところには注意が必要です。
結果として、いずれかの記事が検索上位を獲得することになるため、月に3万円が稼げるようになります。
記事量産SEOの集客効果
記事量産SEOの集客効果は持続しないといわれています。
その理由としては、ライバルに対策されやすく戦略も真似されやすいため。私、野田太陽(ノダタイヨウ)が過去、実際に施策した記事量産SEOのデータを公開します。

私が実際に行った記事量産SEOの内容は、下記のとおりです。
会社名 | クライアントC(職種:美容) |
記事量産SEOの対策期間 | 2020年6月27日~2021年6月27日(12か月間) |
総入稿記事数 | 全400記事 |
要望/希望 | 美容に興味のあるユーザーを取り込みたい |
目標の設定 | 美容商品Aの売上高を前年度比106%に設定 |
記事量産SEO対策の内容 | クラウドソーシングによる外注 |
当時は2020年5月にGoogleアップデートが実施されており、従来の記事が圏外に飛ばされるという事象があり、まさにアクセス数が激減している時期でした。
その後、2020年6月27日に記事量産SEOの施策を開始し、約400~1,000PV/日を維持するまでに回復しました。
しかし、2021年6月27日に施策終了して約半年後の2022年初頭、ユーザーのアクセス数が激減していることが分かります。
結果として、このデータが記事量産SEOの効果が持続しないことの証明といえます。
AI(人工知能)の技術を応用して記事量産SEOを実践する方法を紹介!

記事量産SEOを実践するには300~500記事が必要ですが、その労力は計り知れません。
記事量産SEO対策のために大量の記事をかき集めるには、従来の方法ですとクラウドソーシングが一般的でした。
しかし、AI(人工知能)の登場により、Web業界に激震が走りました。
ここでは、AI(人工知能)が本当にライティングで活用できるのか、実際に検証しています。
結論としては、SEOライティングには活用できませんが、シナリオの作成やデータ入力でなら利用する価値はあるものと判断しました。
それでは、詳しくみていきましょう。
そもそもAI(人工知能)ってライティングで活用できるの?
AI(人工知能)でライティング自体は可能です。
しかし、現在のAI技術ではSEO対策に有効なライティングは期待できません。
理由としては、下記のとおりです。
- GoogleがAI(人工知能)が書いた記事を評価しないことについて言及しているため
- AI(人工知能)が書いた文章は全体的に違和感がある
- そもそもAI(人工知能)がSEO対策を意識した記事を書いてくれない
GoogleがAI(人工知能)の低評価について言及している項目は、2022年8月に実施されたヘルプフルコンテンツアップデートの内容です。
下記に一部、引用します。
Are you using extensive automation to produce content on many topics?
<Google翻訳にて日本語に変換>
多くのトピックについてコンテンツを作成する際、かなりの部分に自動化を使用していますか?
Google検索セントラル(2022年8月のGoogleの有用なコンテンツの更新についてクリエイターが知っておくべきこと)
つまり、コンテンツ(=記事)を作成する際に自動化してはならないということが言及されています。
そもそも、AI(人工知能)が作成した文章は、日本語として違和感を感じます。
例文として下記に、ChatGPT(自然言語処理AIツール)が作成した文章を掲載します。
ここでは、「SEOとは何?」と質問した回答をそのまま掲載しました。
SEOとは、検索エンジン最適化 (Search Engine Optimization) の略語です。SEOは、ウェブサイトやウェブページを、検索エンジンの検索結果ページでより高い順位に表示させるための技術や戦略です。SEOによって、ウェブサイトやウェブページの質を向上させ、検索エンジンによって評価される信頼性や信頼度を高め、より多くの有機的なトラフィックを獲得することができます。(以下抜粋)
ChatGPT
しかし、これはSEOの領域に向いていないだけであり、物語や小説などのシナリオを作成するにはおすすめといえます。
AI(人工知能)の技術を用いたライティング技法
記事量産SEOで効率よく記事を作成するには、AI(人工知能)に書いてもらった方が早いのでは?と思ったそこのあなた!
AI(人工知能)がライティングした文章力については前述したとおり、お世辞にも品質が高いとはいえません。
しかしそれは、AI(人工知能が)書いた記事をそのまま流用した場合に限ります。
自動生成された文章がサラダワード(意味不明な文章)であれば、SEOライターとして、AI(人工知能)が書き出したテキストにSEOをかければよいのです。
詳細については、「記事量産SEOで月3万円を稼ぐ方法」で後述します。
AI(人工知能)×ライティングで記事量産SEO対策を実践!月3万円を稼ぐ方法を解説!

AI(人工知能)とライティングをかけ合わせれば記事量産SEOが可能なことは、お分かりいただけたことでしょう。
しかし、AI(人工知能)でライティングをしても検索エンジンで上位表示が見込めなければ、SEOライティングでも期待できません。
それでは、どのようにすれば「AI(人工知能)×ライティング」で、月に3万円を稼げるのでしょうか。
結論として、月に3万円を稼ぐことは可能なのですが、AI(人工知能)が書いた記事をSEOライターとしてSEO対策をかけていくという手順で進めなければなりません。
まずは、AI(人工知能)×ライティングにおける記事量産SEOの事前準備について、まとめました。
記事量産SEO対策の事前準備
AI(人工知能)を活用した記事量産SEOにおける事前準備については、下記のとおりです。
- ニッチなテーマを選定する
- 何のキーワード選定ツールを使用するのか決定しておく
- 入稿する記事数を決定する
記事量産SEOは、すでに大企業が取り組んでいる戦略の1つです。
そのため、個人のWebサイトで記事量産SEOの戦略を採用する場合は、企業が参入しにくいニッチなテーマを選定する必要があります。
例えば、「比較系」「コンセプト系」が挙げられます。
これらは、いずれも他社競合の商品やサービスを比較することを前提としており、企業が参入しにくいテーマです。
また、分析に活用するツールも自分に合ったものを選ぶことが重要です。
記事量産SEOで月3万円を稼ぐ方法
記事量産SEOでは、とにかく300~500記事を入稿することを優先して取り組む戦略です。
月3万円を稼ぐ具体的な手順としては、下記の4ステップです。
- メインキーワードを選定してトピック&クラスターでまとめる
- AI(人工知能)ツールでライティングのたたき台を作成する
- たたき台の文章にSEOをかけていく
- アクセス数が伸びた、もしくは検索上位を獲得できた記事はロングテール化する
注意すべきポイントとしては、メインキーワードの選定です。
キーワード選定の方法については、下記の記事で詳しく解説しています。
記事量産SEOの特性上、あくまでも競合性が低く検索ボリューム数も少ないキーワード群で設計しなければなりません。
また、ニッチなキーワードで攻めて企業との差別化を図ることも重要です。
AI(人工知能)の活用によって、ライティング自体は楽にはなりましたが、まだまだ精度の低い文章しか書けないのが現状。人の手を加えなければ、品質が高くユーザーに刺さるような文章にはなりません。
伸びた記事をロングテール化する方法については、下記の記事を参考にしてください。
まとめ|記事量産SEOで月3万円を稼ごう!

今回は、記事量産SEOの特徴やAI(人工知能)の技術を有効活用してライティングする方法、そして記事量産SEOで月3万円を稼ぐ方法について解説してきました。
記事を量産してSEO対策をするには、生産性が伴わなければ難しいのが現状です。
とにかく300~500記事を大量に作成しなければならないことを考えると、大変な作業といえます。
本記事ではAI(人工知能)を用いたライティング手法についても触れていますが、原則としておすすめしません。
しかし、使い方次第では作業効率化に繋がるため、よく考えて正しい方法で取り扱うようにしましょう。
コメント